5月21日、ローズマリーの「アロマ作り体験会」を行いました!

山北町で育ったローズマリーで、アロマ作り体験会
を、5月21日(水)に行いましたので、ご報告します。

場所は、カフェだいず
講師は、澤本智鶴 青山由幾乃
スタッフは、今野美夕紀

 

参加者様は、

隣の市にお住まいの女性、山北町など自然に囲まれた場所に移住を検討中のお方。

当イベントの告知がギリギリになってしまったのは大きな反省があり、しかし、その中でご参加頂いた1名様には、ご縁を感じずにはいられません。内容の濃いぃ~イベントとなりました。

 

内容:

ローズマリーには、1.8シネオ-ル、ベルベノン、カンファーなどの成分が含まれますが、
ローズマリーはケモタイプというハーブで、収穫される場所や標高によっても含まれる成分の過多が異なります。

今回、2種類のローズマリーを用意して、違いを楽しみました。

・頭脳を緩める 優しくホワッとする香りで、睡眠の導入にも良さそう。

・頭脳を活性化 スキッと頭がすっきり眠くなっちゃう昼間に最適かも。

 

1種類につき材料が3キロ(蒸留器の容量に応じて)。
蒸留時間が約90分で、蒸留水は300CCほどできました。
出来上がった蒸留水の中で浮き上がってくるものがオイル。できたオイルの量は、6ml

薬草であるローズマリーをキロも集めて、できあがるオイルは、たったのミリ!!
成分を凝縮させたアロマオイル、貴重な事かがよく分かる!!

蒸留水も、できる過程で前半、中盤、後半で香りが違う!

アロマクラフト・お土産では、
取れたての蒸留水と、他に用意してきたアロマオイルを混ぜて、化粧水スプレーを作成。
ヒバ水とローズマリーオイル、ミントオイルなどを組み合わせローズマリーの蒸留水を入れ、ヘアトニック作成。

ローズマリーの種類によって、アロマオイルとしての香りや効能にも違いがあり、繊細な香りの世界を楽しんでいただける会になりました。

 

庭先などに生えている身近な植物を、アロマオイルにしてみる。
資源が豊富な町。山北。
このような地域交流イベントを通して、山北町の魅力を発信し続けていきたいと思います。

次回は、7月16日。
山北町で育った、和ハッカを蒸留してアロマオイルを作っていきます。おかげさまで満員御礼になっています。

その次は、9月8日、「月桃」を使ってアロマオイル作り体験会を企画しています。お申込みなど準備中です。楽しみにしていてください☆