【レポート】25.1.16 山北で育った「橙」のアロマ作り体験会を行いました

2025年1月16日 山北町で育った「橙」だいだいのアロマ作り体験会を行いました。

空き家を活用した地域交流イベントの一環です。

とても人気のイベントで今回で、7回目くらいになります。
豊富に育っているのに活用されていない素材を活かしたアロマ作り体験会シリーズ。

 

山北町は、みかん御殿が建つといわれるほど柑橘の栽培が盛んでした。
今でもその名残でみかんを栽培する方は多く、自然農をされている方もいらっしゃいます。
安心安全のアロマを作ることをモットーに、
今回も農薬や化学肥料を使わずに育った橙(だいだい)の実を使わせて頂きました。
女性7名の方にご参加頂きました。年代は40代~60代。うち2名は山北町内。ほか7名の方は町外(横須賀、横浜、藤沢、八王子)からもご参加くださいました。
参加理由は、アロマ好きな方、また、数年前に山北に移住したものの地域交流が少ない、家にだいだいの木があるので活用方法を知りたい。など、アロマ好きを中心に様々な方にご参加頂けた事を嬉しく思います。
今回は、橙の皮むきの下準備を皆様と行いました。
果皮からの成分でアロマオイルを作っていきます。
柑橘系のアロマオイルというと、圧搾法という手法が多いのですが、
我々は、水蒸気蒸留法で行うため、皮をむく作業が必要です。
海外では、昔からアロマオイルをよく使われているので、圧搾してオイルを作る機械が発達していますが、日本では、最近、和精油として日本でも製造されるようになってきたため、圧搾して作る機械がメジャーになってないそうです。
ご参加の皆さんも、だんだん作業する手が早くなってきて職人のようです。
皆さんに用意してもらった、橙の果皮。アロマ作りの日まで冷蔵保存。そして、当日朝、解凍中。。。
みなさん集まったところで、スタート!!
水蒸気蒸留法の窯の中に、果皮を入れていきます。
そして、蒸された蒸気が液体になって、蒸留水と、オイルが出来上がっていきます!
4時間くらい蒸していきます。
その間に、アロマ講座。
アロマ大好き過ぎる講師お二人による講座は、日常に使える知識から、自然や宇宙にまでつながるようなロマン溢れるお話まで。すごく深い。乙女心が踊ります。
筆者が一番好きな時間が
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3種類のアロマオイルの香りを、目をつぶって、楽しみます。
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今回は、
・スイートオレンジ
・ビターオレンジ(橙)(水蒸気蒸留法)
・ビターオレンジ(圧搾法)
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どんな色?年齢は?どんなイメージ?暖かい?冷たい?、体のどこがどんな風に感じる?
など、自分が感じた事をシェアしていきます。
アロマオイルの本には、効能などが書かれていますが、
それよりも、自分が、それの香りをかいで、心がどんな風に感じたか。体がどんな風に感じたか。それこそが、本当の自分にとっての救急箱になるのではないかと思いました。感じた年齢や色だって、それらの香りを使って自分がこれからどうなっていきたいか?の道しるべになる。
本に書いてあることは、誰かが感じた事。統計学。でも、あなたはどう思った?どう感じた?それがその人にとっての正解である。
誰かの答えが正解じゃない。誰かと同じ事を言わないといけない。そんなクセありませんか?
そんなマインドリセットみたいなのもできちゃう、われらのアロマ作り体験会。素敵すぎます!

↑の液体が2層になっているのが分かりますか?量の多い液体が、蒸留水。上の層がアロマオイルです。

たくさんの材料を使って、ほんの少しのオイルができる。大変貴重な事が分かると思います。

窯から、出来立ての蒸留水とオイル、どうしたって、写真撮りたくなりますよね。

目の前で、こんなに近くで、作る工程を体験できるって、なかなか貴重な体験です。だって、この窯、まぁまぁお高いですから・・・。

左側手前の女性が、今回のメイン講師の澤本さん。占星術や植物のロマンからの視点は、地球に生まれて良かった~!!って、乙女は感じるはず。いや、過去生が魔女だった時の事を思い出す人が出てくるはず?(笑)

講師でありながら、今回はアシスタントもされる青山さん。青山さんは、自身の体調不良をアロマオイルを使って改善したきたとか。他にも様々な知識と経験が豊富すぎて、驚きます。

 

みんな、まじめに楽しく勉強されています。

 

出来上がった蒸留水を使って、クラフト作り。
スプレーを作りました。
そのタイトル【幸福の木、橙まるごとハッピーミスト】
その心は、橙の太陽の光をたっぷり含んだ幸福の木。これさえあれば今日も元気。です。
なんて、愛に溢れているのでしょうか。
様々なかんきつ系の、お花や、枝葉、果皮などの蒸留水を調合して作成。決められた分量を混ぜていきますが、微妙に一人ひとり香りが違う。こういのう筆者は大好き。

テキストのはじっこに書いてありました→”香りとおまじないは、古来よりてっぱんの組み合わせです。”(やっぱりうちの講師、魔女確定だわ(笑))

ということで、最後に、
出来上がった少量(でも割と多くできた)橙のアロマオイル、事前準備で皮をむくときに絞っておいた橙の果汁もお持ち帰りいただきました。

窯で蒸した皮もお持ち帰り。

蒸した時に使う水もお持ち帰り。

捨てるところなし。無農薬の材料だから安心して使えます。

お楽しみのランチ。アルベロディコッコさん。山北町のお店。地元野菜を活かして色鮮やかで食欲そそる。とても美味しいです!

 

柑橘類は、幸福や豊かさの象徴とされ、世界中で愛されている果物。
太陽の光をたくさん浴びて育ち、心を光に与え、明るく前向きでシンプルにしてくれる光のパワーが詰まっています。by講師が作ってくれたテキストより
山北町には、みかん畑がたくさんあります。幸福の豊かさが実る場所と思うと、さらに山北愛が芽生えてしまいました。

また、今後も、山北町で育った植物のアロマオイル、蒸留水作りを通して、町内外の方達と心も体も元気に繋がっていきたいと思っています。

 

※出来上がった蒸留水、オイルなどの写真を撮り忘れました・・・。